
富士山スカイラインの通行料は無料です。静岡県側の富士宮口五合目へ向かう道路で、通常時は五合目駐車場も無料で利用できます。
ただし、夏のマイカー規制期間は自家用車で五合目まで進めません。水ヶ塚駐車場の料金と、五合目へ向かうシャトルバスなどの費用が別にかかるため、訪問日によって必要な金額が変わります。
富士山スカイラインの料金一覧
まず、富士山スカイラインを利用するときに確認したい料金を整理します。ここでいう富士山スカイラインは、静岡県側から富士宮口五合目へ向かう道路です。
| 項目 | 料金・扱い | 注意点 |
|---|---|---|
| 富士山スカイラインの通行料 | 無料 | 道路自体の通行料はかかりません |
| 富士宮口五合目駐車場 | 通常時は無料 | マイカー規制期間は一般車が利用できません |
| 水ヶ塚駐車場 | 平日1,500円、土日祝・お盆2,000円 | 2026年度のマイカー規制期間に適用 |
| シャトルバス | 片道1,320円、往復割引2,400円 | 2026年度・大人料金。小人料金は別設定です |
つまり、規制のない時期に自家用車で通行するなら、基本的には道路代と駐車場代の合計は0円です。一方、規制期間は水ヶ塚駐車場代とシャトルバス代を合算して予算を考えます。
通常時の駐車場代と利用条件
富士宮口五合目には約350台の駐車場があり、交通案内では通常時の周辺駐車場が無料と案内されています。ただし、無料でも満車になることはあるため、休日や天候のよい日は早めの到着を考えたほうが安心です。
富士山スカイラインは、富士宮市街地側から富士宮口五合目へ向かう登山区間と、富士山麓を回る周遊区間に分けて考えると分かりやすくなります。登山区間は夏期のマイカー規制と冬期閉鎖がありますが、周遊区間も大雨や大雪などで通行止めになる場合があります。
また、開通期間中であっても、路面状況や雨量によって急に規制される可能性があります。出発前に、静岡県の富士山周辺道路情報を確認してください。
マイカー規制期間にかかる料金
2026年度は7月10日9時から9月10日18時まで
静岡県の案内では、2026年度の富士宮口(富士山スカイライン)のマイカー規制は、7月10日9時から9月10日18時までの63日間です。この期間は、一般の自家用車で五合目へ乗り入れできません。
規制開始地点付近の水ヶ塚駐車場に車を停め、シャトルバスまたはシャトルタクシーへ乗り換えます。電気自動車、燃料電池車、電動バイクも規制対象なので、「環境に配慮した車なら通れる」とは限りません。
水ヶ塚駐車場の料金
2026年度の水ヶ塚駐車場は、平日が1台1,500円、土日祝とお盆期間が1台2,000円です。お盆期間は8月13日から8月16日までと案内されています。駐車場に入場した時点の区分で料金が変わるため、日付をまたぐ利用では現地案内を確認してください。
シャトルバスの料金
2026年度の富士宮口シャトルバスは、大人片道1,320円、小人片道660円、往復割引が大人2,400円、小人1,200円です。大人が往復する場合は、駐車場代と合わせて平日3,900円、土日祝・お盆4,400円が移動に必要になります。
シャトルバスは混雑時に増便される場合がありますが、事前予約はできません。登山や観光の予定に余裕を持たせ、乗り場や最終便の時間を当日の案内で確認しましょう。
送迎だけでも自家用車は規制対象
「五合目で人だけ降ろして車は戻る」という使い方も、一般の自家用車では認められません。静岡県のFAQでは、五合目に駐車しない場合も五合目へ向かうマイカーは規制対象と説明されています。送迎の場合もシャトルバスやタクシーを利用してください。
富士スバルラインとの違い
料金を調べるときに混同しやすいのが、富士山スカイラインと富士スバルラインです。名前は似ていますが、管理する県も登山口も料金体系も異なります。
| 道路 | 位置 | 通行料 | 主な登山口 |
|---|---|---|---|
| 富士山スカイライン | 静岡県側・南側 | 無料 | 富士宮口五合目 |
| 富士スバルライン | 山梨県側・北側 | 有料道路 | 吉田口五合目 |
検索結果に普通車の通行料金が表示される場合は、富士スバルラインの情報を見ている可能性があります。山梨県道路公社のFAQでも、富士山スカイラインは静岡県側の通行無料道路、富士スバルラインは山梨県側の有料道路と区別されています。
利用前に確認したい注意点
- 訪問日がマイカー規制期間に当たるか確認する
規制期間は年度によって変わるため、前年の情報をそのまま使わないでください。 - 道路の開通状況と天気を確認する
富士山スカイラインは冬期閉鎖のほか、大雨や大雪などで通行止めになることがあります。 - 混雑を前提に計画する
水ヶ塚駐車場やシャトルバスは、週末やお盆、天候のよい日に混雑しやすいと案内されています。 - 登山の費用を道路代と分ける
登山道へ進む場合は、道路料金とは別に入山ルールや費用が設定されることがあります。2026年度の静岡県の案内では入山料は1人1回4,000円でした。
最新の規制期間、駐車場代、シャトルバスの運行時間は、静岡県の富士山マイカー規制ページと現地案内で確認するのが確実です。
まとめ
富士山スカイラインの通行料は無料で、富士宮口五合目駐車場も通常時は無料です。ただし、夏期のマイカー規制中は五合目へ自家用車で入れず、水ヶ塚駐車場代とシャトルバス代が必要になります。
2026年度の規制期間では、水ヶ塚駐車場が平日1,500円、土日祝・お盆2,000円、シャトルバスが大人往復2,400円でした。訪問前に規制と道路状況を確認し、富士スバルラインの料金と取り違えないように計画してください。


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