はとバス富士登山2026は初心者でも参加できる?料金・日程・持ち物を解説

富士登山ツアーに向けてリュックや雨具を準備するイメージ

はとバスの富士登山を調べているなら、まず知っておきたいのは、五合目を観光するバスツアーではなく、五合目から富士山の山頂を目指す1泊2日の登山ツアーだということです。2026年の公式掲載コースは、山小屋で仮眠を取りながら吉田ルートを登り、山頂でご来光を見て下山する内容です。

大人の旅行代金は公式掲載で34,800円〜42,800円。往復バス、八合目の山小屋、夕食・朝食、登山ガイド、通行料、下山後の温泉が含まれます。ただし、ガイドが同行しても高所での長時間登山であることは変わりません。この記事では、2026年のコース内容、料金、行程、持ち物、初心者が確認したい注意点を整理します。料金や空席、運行条件は申込時点の公式情報を優先してください。

はとバス富士登山2026の結論:吉田ルートを登る1泊2日ツアー

2026年のはとバス富士登山は、コース番号P3067「一生に一度は富士登山2026」として案内されています。五合目まではバスで移動し、五合目から富士吉田ルートを歩いて山頂を目指す構成です。富士山専属登山ガイドとはとバス係員が同行しますが、観光地を短時間で巡る旅行ではなく、登山靴や雨具を用意して参加する山行として考えましょう。

項目 2026年の公式掲載内容
コース 五合目から山頂まで吉田ルートを登る1泊2日
設定日 2026年7月1日〜9月6日
旅行代金 大人1名34,800円〜42,800円。子どもは大人代金から一律500円引き
出発地 新宿駅西口。通常7:30発、早発日は7:00発
最少催行人数 20名より催行
食事 1日目の夕食、2日目の朝食付き。昼食は自由食

上の内容は、はとバスの富士登山特集と、コース番号P3067の案内をもとにしています。料金は利用日や設定タイプによって変わるため、表の最安値だけで判断せず、予約画面で参加日・料金タイプ・空席を確認してください。

旅行代金に含まれるものと別途必要な費用

はとバスの富士登山は、登山に必要な主要行程をまとめて予約できることが特徴です。公式特集で旅行代金に含まれると案内されているものは、次のとおりです。

  • 新宿から五合目までの往復バス
  • 八合目の山小屋1泊と夕食・朝食
  • 富士山専属登山ガイド
  • 富士山吉田口ルートの通行料
  • 下山後の山中湖温泉「紅富士の湯」入浴

一方、次の費用は旅行代金に含まれるとは限らないため、別に準備します。

  • 新宿駅までの往復交通費
  • 五合目での昼食、下山後の昼食や飲み物
  • 登山靴、上下の雨具、防寒具、ヘッドランプなどの購入・レンタル費
  • 山小屋や登山道で購入する水・行動食、有料トイレなどの現金
  • 個人的な土産、追加の飲食、旅行条件により発生する費用

はとバス公式の2026年コース案内では、ツアー利用者は「富士山吉田口ルート通行予約システム」への登録が必要ないとされています。通行料は旅行代金に含まれますが、登山道の開通状況や当日の安全指示まで省略されるわけではありません。出発前は富士登山オフィシャルサイトと、はとバスから届く案内を確認しましょう。

はとバス富士登山の行程と山小屋泊の過ごし方

公式特集に掲載されているコースタイムは、次のような流れです。時刻は天候、道路、登山道の混雑、団体の歩行状況で変わる目安なので、到着時刻を保証するものとして扱わないでください。

時刻の目安 行程 確認しておきたいこと
1日目7:30頃 新宿駅西口を出発 早発日は7:00発。集合場所と時刻を予約案内で確認する
10:00頃 富士山五合目・雲上閣に到着 自由昼食、トイレ、装備確認、高所に体を慣らす時間を取る
11:00頃 ガイドと登山開始 五合目から八合目まで徒歩約4時間の目安
16:30頃 八合目の山小屋に到着 夕食後、夜中の出発まで仮眠する
23:30頃 山小屋を出発して山頂へ ヘッドランプを使う夜間行動。体調と天候をガイドに伝える
2日目5:00頃 山頂でご来光、下山開始 ご来光は天候次第。下山も徒歩約4時間の目安
10:00頃 五合目に到着 バスへ戻り、着替えなどを確認する
12:00頃 山中湖温泉「紅富士の湯」 入浴と自由昼食。タオルや着替えを準備する
16:30頃 新宿駅に到着 道路状況により遅れる可能性を見込む

山小屋はホテルのように長く休む場所ではありません。はとバスの初心者向け案内では、男女混合の相部屋で仮眠を取り、洗面所や風呂はない簡素な施設と説明されています。八合目付近は標高約3,000mで、気温が大きく下がる場合もあるため、寝具に入れば暖かいとは考えず、防寒着を手元に置きましょう。

初心者でも参加できる?ガイド同行でも必要な体力と高所対策

はとバスは「初めてでも大丈夫」と案内し、登山ガイドと係員が五合目から山頂・下山までサポートします。ただし、これは登山が楽になるという意味ではありません。はとバスの初心者向けページでも、富士山は標高3,776mで、五合目から登り約8時間、下り約4時間を歩く体力が必要と説明されています。

参加を検討するなら、次の条件を満たせるかを申込前に考えます。

  • 長時間歩き続ける行程を想定し、普段の靴ではなく登山靴を準備できる
  • 夜中の登山と短時間の仮眠を含むスケジュールに対応できる
  • 雨、強風、寒さ、砂礫に備えた装備をそろえられる
  • 山頂に近くても、体調や天候が悪ければ下山する判断ができる

五合目で急いで歩き始めない

バスで五合目まで一気に上がると、高い標高に体が慣れていないことがあります。到着後すぐに走ったり、準備を急いで歩き始めたりせず、トイレや水分補給を済ませ、ガイドの指示に従って体を慣らします。歩行中は同行者と離れず、疲労を感じる前に休憩と行動食を入れましょう。

頭痛・吐き気・めまいが出たら無理をしない

頭痛、吐き気、めまい、息苦しさ、強い疲労感などの不調があるときは、隠さず同行のガイドへ伝えます。休んでも改善しない場合や歩行が不安定な場合は、高度を下げる、または下山する判断が必要です。ガイドが同行するからといって、症状を我慢して登頂を目指してはいけません。

悪天候、落石、雷などの危険が予想されるときは、ガイドの判断で登山を中止することもあります。ご来光や登頂は天候に左右されるため、見られなかった場合も含めて安全を優先する旅行だと理解しておきましょう。

持ち物チェックリスト:雨具とヘッドランプは必須

富士登山は、バスツアーでも装備が必要な登山です。はとバスの案内では、2025年以降、雨具やヘッドランプなど装備に不備がある場合は、ツアー参加者でも入山ゲートを通れないとされています。少なくとも次の持ち物を出発前に確認しましょう。

持ち物 準備のポイント
登山靴 砂礫や岩場を歩けるもの。スニーカーは不可と案内されている
雨具 上下が分かれた防水透湿性のレインウェア。傘やポンチョではなく、風雨に対応できるもの
防寒着・手袋 薄手の防寒着を重ね着できるようにする。山頂付近や夜間の冷え込みに備える
ヘッドランプ 夜中の出発に必須。予備電池も用意し、出発前に点灯を確認する
水分・行動食 五合目での水分に加え、食べ慣れたゼリー、菓子、塩分を含む行動食などを準備する
ザック 防寒具、雨具、着替え、行動食を入れられる容量。公式案内では30Lほどが目安
小物 帽子、サングラス、手袋、救急用品、携帯電話、モバイルバッテリー、小銭、ゴミ袋
下山後用 着替え、タオル、入浴用品。バスに置く荷物と登山中のザックを分けて準備する

装備を一から購入するのが難しい場合は、はとバスの初心者向け案内で紹介されている登山用品レンタルを検討できます。公式ページでは、5,000円以上の利用でクーポンコード「htb」を入力すると10%割引になる案内もあります。レンタルの在庫、サイズ、受取場所、割引条件は提供会社の最新ページで確認し、五合目受取を選ぶ場合は吉田ルート五合目店かどうかを間違えないようにしましょう。

申込前に確認したい年齢・催行・キャンセル時の注意点

料金と日程だけで申し込まず、予約ページの旅行条件も確認します。2026年のP3067コース案内では、6歳以上12歳未満は子ども代金、6歳未満と71歳以上は参加を遠慮する条件が掲載されています。年齢条件はコースや年度で変わる可能性があるため、同行者に対象年齢の人がいる場合は、申込画面の最新条件を優先してください。

また、最少催行人数は20名です。設定日が掲載されていても、催行決定や空席が確定しているとは限りません。次の項目を予約前に確認すると、当日の行き違いを減らせます。

  • 参加日、料金タイプ、出発時刻、集合場所、最少催行人数
  • 旅行代金に含まれる食事、山小屋、入浴、通行料の範囲
  • 必要装備、レンタルの受取・返却方法、バスに預けられる荷物の条件
  • 天候や登山道の状況による中止、行程変更、途中リタイアの扱い
  • 集合時刻に遅れた場合や、下山後の到着が遅れた場合の連絡先

はとバスの公式コース案内では、2日間同じバスを利用し、下山後に使う荷物を車内で預けられると説明されています。ただし、預け方や貴重品の扱いは旅行会社の指示に従い、登山中に必要な防寒着・雨具・ライト・水分は必ず自分のザックに入れます。

よくある質問

バスで富士山の山頂まで行けますか?

行けません。バスが向かうのは富士山五合目で、そこから吉田ルートを徒歩で登ります。八合目の山小屋で仮眠した後、夜中に山頂を目指す行程です。

吉田ルートの通行予約は自分で必要ですか?

はとバス公式の2026年コース案内では、ツアー利用者は富士山吉田口ルート通行予約システムへの登録が必要ないとされています。通行料も旅行代金に含まれます。ただし、予約内容や制度が変わる可能性があるため、申込後に届く案内を確認してください。

山小屋は個室ですか?

個室ホテルではありません。はとバスの初心者向け案内では、男女混合の相部屋で仮眠を取る簡素な施設と説明されています。お風呂や洗面所はなく、短時間体を休める場所と考え、耳栓や防寒着など必要なものを手元に用意します。

雨や体調不良でも登頂を目指しますか?

目指しません。悪天候や落石・雷などの危険が予想される場合は、ガイドの判断で登山中止になることがあります。登山中に頭痛や吐き気などの症状が出た場合も、ガイドに相談し、休む・高度を下げる・下山する判断を優先します。

まとめ:はとバス富士登山は準備を整えて参加する1泊2日ツアー

はとバスの富士登山2026は、五合目から吉田ルートを登り、八合目の山小屋で仮眠して山頂でご来光を目指す1泊2日コースです。公式掲載の大人料金は34,800円〜42,800円で、往復バス、山小屋1泊2食、登山ガイド、通行料、下山後の温泉が含まれます。

一方、集合場所までの交通費、昼食、登山靴・雨具・防寒具・ヘッドランプなどは別に準備が必要です。ガイド同行は心強いものの、標高3,776mの山で長時間歩く登山であることは変わりません。参加日、年齢条件、催行状況、持ち物、天候時の対応をはとバス公式の富士登山特集と予約ページで確認し、無理のない計画で申し込みましょう。

参考情報

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